このページではご契約後からアフターフォローまでの流れをご紹介いたします!
お問い合わせから、ご契約までの流れはこちらをご確認ください。
ご契約後からは内装や外装、照明や設備(キッチン、バスルーム、トイレなど)の細かい部分の打ち合わせを行っていきます。
ショールームなどにも出向き、実際の設備を確認しながらお好みのものを選んでいきます。
また、既にお持ちの家具などを新居にも持ち込みたい場合は、事前に寸法をいっていただけるとサイズに合わせて設置場所などを設計することも可能です。
着工2週間前になると、電気配線など細かいところまでがすべて決まってきます。要望がきちんと反映されているかどうかをチェックしていただき、問題がなければ工事に取り掛かります。
工事に着手する前に、土地を清めるために地鎮祭を行います。お客様とおうちが末永く安泰でいられるようにと、工事が無事に終わるようにと土地の神様に祈願する神事です。
※地鎮祭の準備はすべて当社にて行わせていただきます。ご家族揃ってご参加ください。また、地鎮祭終了後に地盤調査を行います。地盤調査で改良が必要な場合は着工前に杭打ち作業などを行い地盤をしっかりと補強します。
すべての準備が整うといよいよ着工します。
基礎工事でまず始めに取り掛かる作業です。土からの湿気を防ぐために防水シートを全面に敷いていきます。
防水シートを張り終えると、基礎の外周部分に立ち上がりのパネルを設置して、断熱材を設置していきます。その後、基礎のベタ部分に配筋を行います。
配筋の設置が完了したら、丁寧にコンクリートの打設工事を行います。コンクリートを流しこむことを「打設」といいます。
基礎の外周部と基礎の内部の立ち上がり部分のコンクリートの打設を行います。当社では床下の空気環境にもこだわっており、空気溜まりができないように床下の空間をすべてつなげています。これにより空気の流れがよくなるだけでなく、床下点検も容易に行うことができます。
写真で見ていただくと分かるように、他の工法とは違い床下の空間が開放的になっているということは分かっていただけるかと思います。また耐震性を向上させるために、家の土台と基礎をつなぐホールダウン金物とアンカーボルトを設置していきます。
基礎立ち上がり天端に取り付けてある木材を土台といい、それに架かっている木材を大引きと言います。当社では土台は檜の無垢材、大引は杉の無垢材を使用しています。どちらの木材も乾燥材を使用していますので、反りやねじれが起こりにくいのが特徴です。
基礎工事が完了するといよいよ棟上げを行います。棟上げは当社の職人達によって行います。昔は2~3日かかっていた上棟ですが、敷地と道路状況が良ければ一日で終ります。
上棟後には、筋交い・金物など家の強度をあげていく工事を行います。すべての金物工事が終わった後には外部の検査機関による中間検査を行っています。
当社の断熱工事は外断熱二重通気のオリジナルの外断熱工法を採用しています。断熱をしっかり行うことにより、夏は涼しく、冬はあたたかい居住空間をつくり上げることができます。断熱材は押出しポリスチンフォームの板状断熱材の厚さ50mmの物を使用しm家全体の外側をすべて覆っていきます。
※写真に見えるパネルが断熱材のフォームです。
当社のオリジナルの外断熱工法の家は屋根下地が2層有ります。
屋根垂木を施工して、排熱の為の空間を確保して仕上げの屋根を施工します。
※尚、気密工事については別途オプションとなります。ご希望の場合はお申し付けください
屋根工事完成の写真です。屋根材は、お客様の好みに合わせて使用材料を決めています。
全工程が終了する前に、お客様には最終の確認を現地にて行っていただきます。ご要望通りのおうちになってるかどうか隅々までチェックをしていただきます。
特に問題がなければ、お引き渡しとなります。
いよいよ理想のおうちでの新しい生活がスタートします!
家を建てた後には、ドアやサッシの不具合、雨漏り、内壁・外壁の亀裂など生活をしているとどうしても悪くなってくる部分がでてきます。
私たちは地元密着型の住宅工務店です。お客様からご連絡いただければすぐにお伺いいたしますので、ぜひお気軽にご連絡ください。また、住宅と地盤に関しては保証を行っております。
詳しくはアフターサポートのページをご確認ください。
> アフターサポートと保証について