首藤工務店で理想のおうちができるまでの流れ その1
家づくりを考え始めると、
・そもそも何から始めればいいのかわからない・・・
・住宅ローンってどこの銀行から借りればいいの?
・注文住宅ってやり取りが面倒くさいのでは・・・
などなど、家づくりに対していろいろな疑問や不安点が出てくると思います。
今回は、そのような方のために
1. お問い合わせからご契約までの流れ
2. ご契約後から完成までの流れ
の大きく2つにわけて、家づくりの流れと、当社でおうちづくりを行った場合の特徴を詳しくご説明いたします。ぜひご参考にされてください。
1:お問い合わせからご契約までの流れ
1-1:お客様のご要望を私達に教えてください
いよいよ、おうちづくりのスタートです。
「家事動線をしっかりとしたい」
「収納が多い家がいいなぁ」
「吹き抜けのある家って開放的で良いよね」
おうちづくりにはあなたの夢や希望がたくさん詰まっています。
まずはあなたのご要望を私(代表:首藤)にお聞かせください。もちろんあなたが前もって書かれた希望の間取り(ラフスケッチ)や、他社で見積ってもらった間取りをお持ちいただいてもOKです!
お打ち合わせでは、なぜこの間取りを希望されるのか?だったりあなたの将来のライフプラン、ご趣味などをしっかりとお聞きします。
「こんな要望言ってもいいのかしら?」と思わず、ぜひ私に相談してみてください。実現に向けて理想の間取りをご提案します。
1-2:図面、パース図、概算のお見積書をご提出します
初回のお打ち合わせでは、家に対するご希望の他に家族構成や住む方の年齢、車の台数、予算や土地のチェック、平屋か2階建てを希望されるかなどをしっかりとお聞きし、どんなライフスタイルをあなたが望まれているかをしっかりとチェックします。
その情報をもとに、「こんな住まいだったら喜んでくれるかな?」というあなたとのやりとりを想像しながら「どうすれば予算内で理想の家づくりができるか?」を必死に考えます。
具体的な流れとしてはゾーニングと呼ばれるプランニングを繰り返し、様々な角度から案をだしていきます。
約1週間かけ、図面とパース図、お見積書を作成していきます。
できあがったプランをお出しすると、理想通りの間取りになっているか、もっとここをアレンジしたい!などの意見がでてきます。完全注文住宅のため、他のハウスメーカーさんよりも柔軟性が高いのが当社の特徴です。
一生に一度の家づくりです。納得がいくまで何度でもご相談ください。
プランを作る際には、家事動線を意識した設計に重点を置いています。日常的に家にいる可能性が多いのはご主人よりも奥様。キッチン周りや、洗面所から物干し場への導線を工夫することで、家事の効率がアップします。また、ついつい忘れがちなのが収納スペース。収納スペースは家全体の3割はないと足りない!と言われています。その点を配慮し当社で設計するおうちは、無駄な空間を省き収納たっぷりに設計する住宅が多いので、奥様から高評価をいただいています。
衣類や小物をたっぷりと収納できるクローゼットやスペースを有効利用した階段本棚
1-3:詳細のお見積のご提出とデザイン画の提出
打ち合わせをしていく度に、詳細のお見積りやデザイン画をご提出しています。お見積りに関しましては他社さんでは「◯◯一式」という表記が多いようですが、当社では垂木が何本必要か、食洗機はいくらの物を使用するなど詳細のお見積りを出すようにしています。これにはお客様にも一つづつ確認していただけるようにしているのと、細かく商品を変えていただけるように配慮しているためです。
また、土地の制約も考慮しながら外観デザインも描いていきます。しっかりとした外観デザインをお見せできますので、どのような雰囲気のおうちが建つのかがイメージしやすくなると思います。
またその際に忘れてはいけないのが資金計画。長く住み続けていただく家だからこそ、お家の性能に関わる費用については一切の妥協はしていません。それ以外の部分に関しては出来る限りお客様が無理をしないように、アドバイスやご提案をさせていただいています。家を建てたことによって、生活が圧迫されたり、他の楽しみを我慢するようなことがあっては意味がありませんから、資金計画もしっかりと配慮させていただきます。
1-4:最終仕様のご確認とご契約
お打ち合わせを何度か繰り返し、当社のご提案にしっかりと納得いただけましたらご契約となります。ご契約日は、お客様の御都合を再優先で行っています。「大安」「友引」など縁起の良い日を選んでいただくことも可能です。
ここまではお問い合わせから、ご契約までの大きな流れをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?一生に一度の家づくりですから、建てられた後に「もっとこうしておけばよかった・・・」という後悔がないように、「こんな要望言ってもいいのかしら?」と思わず、ぜひ私に相談してみてください。