リフォームのコンセプト
だから地元の工務店をお薦めします。
まったく何もないところから創りあげていく新築とは違い、既存の建物を改築するリフォームは、家を診断して悪いところをなおしていくお医者さんのようなものです。
外から見て頑丈そうな家だなと思っていても、実際に中を見てみると現在主流の部材や工法が使われていなかったり、想定以上に老朽化が進んでいるなんていうことも起こったりします。
ですが、その度に「ここも取り替え、あそこも取り替え・・・」と言っていると、確実に予算はオーバーしてしまいますよね。
そこで地元で長年建築に携わっているベテランの監督や大工の「経験」が非常に役立つわけなのです。
地域の気候風土を熟知しており、その地域での住居の建て方にも馴染んでいるため、家を見ればどの程度のリフォームが必要かも見て判断することができます。
このような理由からリフォームをするなら「地元の工務店」をお薦めしています。
家に人をあわせるのではなく、
ライフスタイルに合わせた生活環境を
「魔法のようだね!」
リフォームをさせていただいた方からいただいたお褒めの言葉でした。
リフォームをさせていただくお客様のほとんどが、なにかしら今お住まいの家に不満や問題を抱えられています。
「家を建てられた当時は身体も元気だったし、子どもたちもいたけど、今はお父さんと2人ぐらしだし・・・」
「母との思い出のある実家を住みやすくリフォームして大切に住み続けていきたいのよね・・・」
「冬場のお風呂が寒くて・・・」
ライフスタイルの変化や設備の老朽化によって、
いつの間にかあなた自身に負担がかかっていることもあるかもしれません。
リフォームはそんなあなたが抱えているストレスから解放をさせる一歩になるはずです。
「どうリフォームしたい」よりも
「なぜリフォームをしたいのか」が重要です
リフォームを希望されるお客様とお話をしていると
「ここをこうしたい!」というご要望をよくお聞きします。
今抱えている不満点から解放されたいという気持ちをお伺いしながら私たちが考えているのは、「リフォームをすることでどのような暮らしを手に入れたいのだろう」ということです。
「あなたが心の奥底で求めていること」が分からなければ、本当に満足していただけるリフォームはできないのです。
老朽化した設備を入れ替えることはそこまで大きな問題ではありませんが、リフォームをされる方の多くは「現状の何かを変えたい」という想いを持たれた方が多い気がしています。
その「何か」をしっかりとくみ取り、小手先の解決ではなく、根本的な解決を一緒に目指していければと思っています。