建売物件現場レポート
モデルハウス新築工事現場の屋根の上から見た、建売物件です!
モデルハウス新築工事現場の屋根の上から見た、建売物件です!
外構工事の真っ最中!駐車スペースのコンクリートを打設しているところです。左官さんがコンクリートの表面をコテできれいに均しております。
建物本体の工事はすでに終了。外構工事が始まりました!前面の駐車スペースの土間にコンクリートを打設しますので、そのボーダーの型枠を入れているところです。
キッチン背面の壁のクロスを大胆な柄でアクセント壁に!随所にこのような遊び心を取り入れております。。。
電気が引き込まれ、器具類が作動できる状態になりました!早速、照明器具をつけてみました。LDKの天井のダウンライトもねらい通りのステキな感じです!
システムキッチンを組み立てているところです。ユニットバスや洗面化粧台などと色柄を合わせております。W=2550でIHヒーター、食器洗い乾燥機付きです!
玄関ポーチ土間にタイルを貼っているところです。
左官さんが勝手口踏み台を拵えております。
屋外の埋設配管、エコキュートの据え付けなどを行っております。
外部周りの工程が完了して、仮設足場が外れました。
内装クロス貼り工事が始まりました!子供室のクロスを貼っているところです。南側のアクセント壁のかわいい絵柄がチャームポイントです!
大工造作工事も終了し、木製建具の建て込みを行いました。スプルース調の縦木目がとってもきれいで上品な感じです。。。
2階子供室です。大工造作工事も終了し、仕上げのクロス張りを待つ状況です。
2階への階段も完成!間取りや中の雰囲気もわかるような状態になりました!ご見学もいつでも受け付けておりますのでお気軽にご連絡下さい!
取付完了したユニットバス。アクセント壁にモカ色の木目をチョイスしました!もちろんオール断熱。浴槽も断熱材で覆われておりますので、湯船のお湯も冷めにくく、お仕事の遅いお父さんも快適に一日の疲れを取ることができます。
LDKの杉無垢羽目板張りの天井に照明器具のダウンライトを埋め込むための100mmの穴が明けられ電気配線がされております。今回は天井をすっきりとさせるために、ダウンライトを多用しております。実に34個ものダウンライトが天井に取り付けられる予定です。もちろんLEDですのでランニングコストにも問題ありません!
外壁のサイディング張り工事が終了しました!この後ジョイントやサッシ周りなどの防水シーリングを行い、換気キャップなどの備品の取付、軒天ボードの塗装を行って、仮設足場を撤去します。
ユニットバスの据え付け組み立て工事をしております。
1階-2階をつなぐ階段を架けているところです。窓枠やフローリングの色合いに合わせた、モカ系のカラーです。
壁の下地、プラスターボードを貼っていきます。厚さが12mmです。この下地にクロスを貼ります。
LDKの天井の施工中です。化粧梁に前もってしゃくり(溝)を入れておき、杉無垢羽目板をはめ込んでいきます。とってもいい感じです!
2階天井です。プラスターボードを張っていきます。この下地にクロスを貼って仕上げます。
天井に続き、外部に面する壁にも断熱材が隙間なく充填しております。重要なのは「きっちりと隙間なく」です。隙間があると、その部分は熱橋と言って外部の冷えた空気の温度を内壁に伝えてしまうので、内部の暖かい空気は水蒸気を多量に含んでおりますので、その空気が冷たい空気に触れたとたんそこで結露してしまいます。それがいわゆる壁体内結露というもので、断熱材が湿ってしまったり、カビが生えたりして、軸組材の腐朽に発展してしまいます。断熱材の取付は、案外おろそかに扱われがちですが、後々の住み心地の良さや家本体の寿命に大きく影響する大事な工程です。基本通りのしっかりとした施工が大切です。
防水シートの上にいよいよサイディングを張っていきます。シートとサイディングの間には15ミリほどの隙間が空いております。この隙間が大事で、直射日光で温まったサイディングの熱を直接内壁に伝えずに隙間を通る空気の流れで外部に放出したり、万が一サイディングの裏に雨水が浸入しても内壁に直接侵入させない構造になっているのです。この通気層を確保するのに木の胴縁を打ったり金物で浮かしたりします。今回は金物です。サイディングは基本的に釘止めではなく金物で引っかけているだけです。これは釘後が出ないので仕上がりがきれいであるということと、地震時の家本体の揺れがまともにサイディングに伝わらないようにすることで曲げや引っ張りに弱いサイディングに無理な力がかかるのを最小限に抑えるためです。デザインは千差万別。ここは明るく清潔感漂う、櫛目調のホワイトで行ってみました!
外壁周りに、高分子防水シートをぐるりと貼ります。これは、壁体内の水蒸気は外部に通すけど、外部からの水はシャットアウトするという性能のあるシートです。
軸組があらかた出来上がりますと、電気配線工事が始まります。コンセント、照明器具、温水器のリモコン、電話、TV、エアコンなど様々な電気器具のレイアウト図を元に配線をしていきます。写真はキッチン背面カウンターのコンセント。レンジ、ポット、炊飯ジャー、オーブントースター、コーヒーメーカーなどここにはたくさんの家電がきますので、コンセントは多いほどうれしいですね。
内部の大工造作工事の様子です。天井にはグラスウール断熱材厚さ100ミリが敷き詰められております。これから外壁にも同じ断熱材が充填されていきます。網目状に木が組み合わされ、天井壁のボードを貼るための下地を拵えておるところです。
ベランダの床面の防水工事の様子です。ガラス繊維シートを溶剤で固める、FRP防水工法を施工しています。小型のボートなどはこれで造られています。ユニットバスの浴槽などにも用いられている素材です。
外壁の開口部にサッシのフレームがつきました。今回はLIXILのアルミサッシシャイングレー、ペアガラス仕様です。
中間検査及び瑕疵担保保険検査を受けました。大分県建築住宅センターの検査官の方が審査いたします。問題なく合格をいただきました!
アスファルトルーフィングの上に、今回はガルバリウム鋼板の立て平葺きという工法の屋根を葺きます。ガルバリウム鋼板は、アルミの合金で耐候性が高く、遮熱塗料が塗ってありますのでそこそこ遮熱効果もあります。なんといっても瓦などに比べて軽いので地震や風圧力に対して非常に有利です。見た目の印象は瓦に劣るとは言えるでしょうが、最近は様々な場面でよく使われる屋根材です。
屋根の方は全体の下地に構造用合板厚さ12mmを貼り、その上にアスファルトルーフィングを張ります。ゴム材が含まれており、可撓性があり防水性が高まっています。
通し柱の柱脚部分の金物の取付状況です。筋交いの金物と柱の引き寄せ金物が取り付けられてます。
上棟後は、構造用金物の取付を行います。屋根下地の垂木1本1本と桁をひねり金物で緊結して、台風などの強風でも屋根が剥ぎ取られないように補強しております。
上棟しました!当日は天気も良く順調に作業は進みました!
断熱材の上に厚さ28mmの構造用合板をベタ貼りしていきます。2階の床も同じです。これによってこれまでの根太打ち工法のような床鳴りやきしみなどの軽減と水平方向の面剛性が高まります。足触りもしっかり感がでます。穴の開いた部分は柱が建つところです。いよいよ上棟です。
土台に厚さ35mmの硬質ウレタンフォーム断熱材を隙間無なく敷き込んで、床下の冷気をカットします。断熱材のないところは、ユニットバスが据え付けられるところです。
床下の給排水配管の様子です。青い管が給水管です。ヘッダーと呼ばれる分水金物から各場所へと水が送られます。赤い管が給湯管。グレーが排水管です。きれいにしっかりと固定されております。
基礎立ち上がりの上に土台をのせていきます。コンクリートと土台の間には通気用の硬質パッキンが仕込まれてます。土台はヒノキで防蟻処理をしたものを使用しております。
基礎工事の完成です!
基礎ベース部分のコンクリート打設状況です。
瑕疵担保保険の1回目の検査(基礎配筋検査)を行っているところです。大分県建築住宅センターの検査官の方が設計図通りに施工されているかを検査しています。もちろん合格です!
基礎鉄筋の配筋工事状況です。防水シートを敷いた上に13mmの鉄筋が縦横に150mm間隔に配置されております。
豊後大野市三重町赤嶺の弊社分譲地(計9区画)の6号地に建売住宅新築工事がスタートしました!今後は施工過程を詳しくレポートしていきますので、ご期待下さい!